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児童クラブ・子ども教室

小学校就学後においては、「小一(6歳)の壁」と言われるように、放課後の児童の居場所や安全の確保等が課題となっているため、放課後児童クラブや放課後子ども教室を設置しています。ご利用されてみてはいかがですか。

放課後児童クラブとは?

正式には、「放課後児童健全育成事業」と言います。保護者が昼間家庭にいない小学校に就学しているおおむね10歳未満の子どもたち(放課後児童)に対し、授業の終了後に適切な遊び及び生活の場を提供して、その健全な育成を図るものです。

初めての学童保育(放課後児童クラブ)

入学準備のひとつに、「お子様の放課後の過ごし方」を入れておられますか?  特に、昼間お仕事をお持ちのママ、パパであれば、お仕事から帰るまでの間のお子様の居場所が必要になります。

この居場所が、「学童保育(放課後児童クラブ)」です。学童保育には、様々な学年の子どもたちと、子どもたちを見守る大人のスタッフ(指導員)がいます。スタッフたちは、昼間家庭にいないママ、パパに代わって、お子様を受け止め、見守り、時には成長を手助けすることもあります。

今、県内には、お住まいの市町が開設している放課後児童クラブが205か所あります。地域によっては、スポーツクラブや塾などが開設している民間の学童保育もありますが、いずれも申込みが必要です。

それぞれ利用時間や料金など条件が違いますから、事前に見学や説明会に参加するなどして、安心してお子様を預けられる居場所を見つけてください。

学童保育(放課後児童クラブ)に入る(申込)前にしておくべきこと

  • なぜ、学童保育に行く必要があるのか、きちんと子どもに話し、協力を求めましょう。
  • 利用時間、日数、料金など、利用条件に無理がないかどうか確認しましょう。
    (家庭によっては、ママ・パパのお迎えが間に合わない時があります。)
  • 持病やアレルギーなど健康面で気になることは、事前にスタッフに説明しておきましょう。
  • くせや性格面で気になることについても、説明しておきましょう。
  • 集団帰宅の場合は、家まで一緒に歩いてみるなど道のりを確認しておきましょう。
  • 鍵の開け閉め、ママ・パパへの連絡の仕方(電話の使い方など)を教えておきましょう。

学童保育(放課後児童クラブ)での生活(例えば)

平日の放課後 学校休業日
14:00 下校 8:00 開所
宿題 9:00 宿題(勉強、読書)
(終わったら遊び) 10:30 遊び(プールなど)
16:00 おやつ 12:00 昼食(お弁当など)
16:30 遊び 13:00 遊び
15:00 おやつ
16:00 遊び
17:50 掃除、片付け 17:50 掃除、片付け
18:00 お迎え(方向別に帰宅) 18:00 お迎え(方向別に帰宅)

民間の学童保育もあります

保育園や幼稚園の預かり保育で仕事と家庭の両立をしてきたけど、小学校では「帰宅が遅く、放課後児童クラブでは対応してもらえない」「普段は大丈夫でも長期休暇が…」「定員オーバーで入会できない」「習い事もさせたい!」という声もありますよね。

県内には、私立幼稚園や私立保育所でも学童保育が可能なところもあります。さまざまな民間の学童保育もあります。

放課後子ども教室とは?

地域社会の中で、放課後や週末等に子どもたちが安全で安心して、健やかに育まれるよう、適切な遊びや生活の場を確保したり、小学校の余裕教室などを活用して、地域の方々の参画を得ながら、学習やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動などの取組を実施するものです。

「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」の違いって?

放課後児童クラブと、放課後子ども教室の実施状況は各市町によって違います。実施状況の詳細については、各市町にお尋ねください。

放課後児童クラブ 放課後子ども教室
目的 保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、授業の終了後に児童厚生施設等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業 子供たちの安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得て、子供たちとともに勉強やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組を実施することにより、子供たちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進する。
根拠 児童福祉法第6条の2第2項
放課後子どもプラン推進事業実施要綱
放課後子どもプラン推進事業実施要綱
制度開始 昭和38年度
(法制化は平成10年)
平成19年度
(地域子ども教室事業平成16~18年度)
対象児童 保護者が労働等により昼間家庭にいない、おおむね10歳未満の児童(1~3年生) 主に小学生
開設日数 年間280日程度
(おおむね月曜日から金曜日まで)
平日の放課後、土曜日、夏休み等長期休業日
市町により異なる
開設時間 市町により異なるが、おおむね18時まで 市町により異なるが、おおむね16時から17時まで
設置場所 小学校内、児童館など 小学校内、公民館など
指導員 児童福祉施設最低基準第38条に基づく資格を有する者が望ましい
(保育士・教員免許など)
地域住民のボランティアなど
(コーディネーター、安全管理員ほか)
利用料金 保護者負担金と必要に応じて
(おおむね月3~5千円)
基本的に無料
(保険料等、実費は別)
家庭との連絡
(出欠確認)
出欠席は「連絡帳」や保護者との連絡により、確認する 参加・不参加は、基本的に自由である。
出欠席の確認はなし(市町により異なる)。
所管部署 愛媛県子育て支援課 愛媛県教育委員会生涯学習課

家庭教育手帳

文部科学省では、乳幼児から中学生までの子どもを持つママやパパに向けて、家庭の中で考え、実行していただきたいことをまとめた子育てやしつけのヒントとなる「家庭教育手帳」を作成しています。

子育ては大変ですが、大きな喜びや楽しみをもたらすものです。この手帳を活用されてみてはいかがですか。 。

文部科学省ホームページ「平成22年版家庭教育手帳」

就学援助制度

就学援助制度は、義務教育の円滑な実施を図るため、経済的な理由で子どもの就学が困難な場合(市民税非課税世帯、児童扶養手当の支給を受けているなど)に、学用品費、通学用品費、修学旅行費、校外活動費、給食費などの経費を援助する制度です。

希望される方は、在学の学校までお問い合わせください。

文部科学省ホームページ「就学援助制度」